TOPPAN 凸版印刷株式会社

当サイトは、コミュニケーションメディアのひとつである印刷表現の幅を広げ、クリエイティブに役立つ情報を発信するウェブサイトです。凸版印刷のグラフィック・アーツ・センター(GAC)が運営しています。

GRAPHIC TRIAL グラフィックトライアルトップクリエイターとともに印刷表現の可能性を探ります

GRAPHIC TRIAL FILE 1 高橋正実
画像
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SPEC

FIN.

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コンセプト「光を織る -色を織る-」について

高橋正実
高橋:
私たちは光がなければ色を見ることができません。色を刷る印刷は、まさに“光を織りこむ”表現でもあるかと思います。ですので、このトライアルで私は光を織ってみたいと思います。
PD:
たしかに、色を使う印刷は光がなければ成立しません。つまり印刷は光の反射という現象だけを使って色を出現させ、人に感動を与えようとする行為だとも言えますね。
高橋:
そうなんです。ですので、今回は印刷の本質という意味からも、光をテーマにしました。光による見え方や、科学的な方向からの光へのアプローチとか、そういうことも考えていきながら、圧倒的にきれいな“光”を織りなせればと思っています。
PD:
モニターのように光学的な発色ではない光の力を借りながら、アナログで色を紡いでいくようなイメージでしょうか。そういえば網点を集めて色を出す印刷と、繊維を織って色を出す布はイメージが似ていますね。
高橋:
布のように光(色)を織ってみると言うのもひとつありますね。布地も織り方ひとつで見え方が大きく変わってきますが、同じように印刷でも色々な光のありかたがあるように思います。光の吸収や反射が違うインキがつくりだす色の見せ方を集めて、色を光だけで見せるポスターをつくれたらいいですね。
PD:
まさに光が主役という感じですね。
高橋:
そう、シンプルに光だけのポスターです。小手先のデザインは何も用意せずに、光で織るということ自体がデザインという考え方でつくりたいのです。すべてが並んだときに「きれい」の一言で完結するような、迷いなく光そのものの世界をポスターにしたようなイメージですね。
PD:
まずは、光を表現しそうなパターンをいろいろ出してみましょうか。そこから方向性を決めて、またテストして、と繰り返しながらアイデアを固めていければと思います。
高橋:
仕事はイメージを共有することが大事だと思っているのですが、今回はもうここでイメージの共有ができてしまった感じがして、とても嬉しいです。
スタッフからのコメント

「紙いっぱいに、圧倒的な光の美しさを表現したい」という高橋さん。どのような光のポスターが現れるのでしょうか。楽しみです!

スタッフからのコメント
次回予告

まずは「光の表現」のアイデア出しから始めます!

プロフィール
高橋正実 TAKAHASHI MASAMI

高橋正実
TAKAHASHI MASAMI

クリエイティブディレクター
アートディレクター
デザイナー

1974年東京都墨田区生まれ。桑沢デザイン研究所研究科卒業。1997年MASAMI DESIGN設立。「デザインは社会の問題解決の一つでもある」という概念を持ち、その考えを社会へと広げる事で国内外が元気になる事を十代の頃より目指しスタートとした事から仕事は多岐にわたり、グラフィック、パッケージ、プロダクト、インテリア、建築空間、商品や企業のブランディングから国や地域、産業、企業等のグランドデザイン、素材・技術開発等幅広く手掛ける。また、コンセプトから具体的な物事までをトータルに関わることを得意とする。日本のものづくりを応援したブランド『MICACO』、著書に『工場へ行こう!!』がある。NYADC、D&AD、Red Dot Awardなど受賞多数。

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