TOPPAN 凸版印刷株式会社

当サイトは、コミュニケーションメディアのひとつである印刷表現の幅を広げ、クリエイティブに役立つ情報を発信するウェブサイトです。凸版印刷のグラフィック・アーツ・センター(GAC)が運営しています。

GRAPHIC TRIAL グラフィックトライアルトップクリエイターとともに印刷表現の可能性を探ります

GRAPHIC TRIAL 1.構想-仲野昌晴
構想
「究極のフェイクをめざす」

フェイクが本物になる瞬間に出会うことがあります。たとえば林檎の彫刻をつくっていたら、突然、ただの粘土が本物以上に林檎らしく見えてくるという瞬間。フェイクなのに、本物以上に見える瞬間です。そんな「究極のフェイク」に挑むため、質感表現だけで物をどこまで伝えられるかに挑戦します。
というのも、私たちは物を認識する時、形を大きな手掛かりにしているからです。形という情報を取り去った質感だけで「これは○○だ」と理解させられるくらいに突き抜けた表現が得られるか。さらに、言葉では伝えられても、実際には視覚化することが難しい感覚を表現してみたいと思います。たとえば爽快感、スピード感、冷たさなどのシズル表現は静止した印刷物では限界があるとかねがね実感しているのですが、これも含めて取り組むつもりです。五感を刺激して質感だけで物を伝える突破力を、印刷物に求めてみたいと思います。
構想を語る仲野氏(左)とPD田中氏(右) 構想を語る仲野氏(左)とPD田中氏(右)
プロフィール

仲野昌晴 Nakano Masaharu
仲野昌晴
Nakano Masaharu

アートディレクター
1976年神奈川県生まれ。東京藝術大学美術学部工芸学科漆芸専攻卒業、東京藝術大学大学院美術学部修士課程修了。CM制作に携わった後、フリーランスを経て、2004年より凸版印刷株式会社勤務。トッパンアイデアセンタープロモーション本部所属。企業の商品キャンペーン企画を主体に、ポスター、パッケージ、販促物などビジュアル関連のクリエイティブディレクションを手がける。
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