TOPPAN 凸版印刷株式会社

当サイトは、コミュニケーションメディアのひとつである印刷表現の幅を広げ、クリエイティブに役立つ情報を発信するウェブサイトです。凸版印刷のグラフィック・アーツ・センター(GAC)が運営しています。

GRAPHIC TRIAL グラフィックトライアルトップクリエイターとともに印刷表現の可能性を探ります

GRAPHIC TRIAL 1.コンセプト-谷口広樹
やってみたいこと

金色だけでつくる金色の世界を

「ずっと以前から『金色を使う』というこだわりが自分のなかにあったんです。金色の紙や金色のインキを使って、金色だけの作品をつくってみたい、そんな思いをずっと抱いていました。それで、今回のお話があった時に「このチャンスを生かして、以前から構想してきた金色の実験に挑戦してみよう!」と思ったんです。 これまでも仕事の中でよく金色を使ってはきましたが、印刷物で再現しようとするとプロセス4色ではもちろん難しいし、だからと言って特色の金を使っても必ずしもうまくいくとは限りません。今回の展覧会はまたとない機会なので、オフセット印刷なりの金色の表現に思いきりトライしてみたいと思います」
構想を語る谷口氏 構想を語る谷口氏
テスト原稿

これまでの作品のなかから数点を選び、紙やインキでどの程度表現が変化するか試してみることになった。谷口氏が選んだ作品は全部で11種類。さらに金色のインキで作品の上から重ねて刷った時の効果を検証するためのパターンが2種類、別画像で提供された。 印刷サイドとしては、紙種による変化や、オペークホワイトの下引きの有無による違いを比較することに。また、金色のインキを大胆にビジュアルの上にから重ねて刷ることはめったにない。しかも紙まで金色だといったいどうなってしまうのか。この先が楽しみだ。
テスト用に提供された谷口氏の作品の一部
テスト用に提供された谷口氏の作品の一部
テスト用に提供された谷口氏の作品の一部
テスト用に提供された谷口氏の作品の一部
プロフィール

谷口広樹 Taniguchi Hiroki
谷口広樹
Taniguchi Hiroki

1957年生まれ。
東京藝術大学大学院修了。1985年ビセを設立し現在に至る。絵画、グラフィックデザイン、イラストレーションの他、ジャンルにとらわれない活動を展開。代表的な仕事として、長野オリンピック開会式・閉会式のプログラムやカレンダー、文芸書の装幀がある。日本グラフィック展大賞やJAGDA新人賞など受賞多数。TIS会員及び事務局長、JAGDA会員。東京工芸大学教授。
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