TOPPAN 凸版印刷株式会社

当サイトは、コミュニケーションメディアのひとつである印刷表現の幅を広げ、クリエイティブに役立つ情報を発信するウェブサイトです。凸版印刷のグラフィック・アーツ・センター(GAC)が運営しています。

GRAPHIC TRIAL グラフィックトライアルトップクリエイターとともに印刷表現の可能性を探ります

GRAPHIC TRIAL 1.コンセプト-伊藤桂司
やってみたいこと

ゼリーにフルーツを閉じこめるように

「紙を違う物質に変えてしまうような、そんなトライアルができませんか? たとえばピアノの表面のような深い漆黒の表現とか、象牙みたいなつやのある表現とか……そんなことができたら面白いですよね。その上に、僕のビジュアルを印刷して、さらにその上にも何か皮膜があるような。
まるでフルーツがゼリーの中に浮かんでいるスウィーツのような感じ。それとも、アリが入っている琥珀のようなイメージかな。僕のビジュアルが閉じこめられているように……。薄い紙の中にたくさんの層が重なっているような実験をしてみたいです」
構想を語る伊藤氏 構想を語る伊藤氏
テスト原稿

昨秋の個展でも出展された作品でテストを行うことに。黒と白の背景に、モノトーンの作品を印刷し、その上から文字のパターンをのせて奥行きを出そうという試みだ。紙の選択もさることながら、インキやニスの選択が最初のハードルになりそうな予感が。版を何回、どのような順番で重ねるかも悩みどころだ。
伊藤氏が作成したテストデータ
伊藤氏のイラスト イラストの上にマットニスで印刷するパターン
伊藤氏の作品 作品の上にマットニスで印刷するパターン(部分)
プロフィール

伊藤桂司 Ito Keiji
伊藤桂司
Ito Keiji

1958年東京生まれ。
主に広告、雑誌、音楽関係などの分野でグラフィック・ビジュアルワーク・アートディレクション・映像を手掛ける。2001年東京ADC賞受賞。同年「Buzz Club」(ニューヨーク:P.I.S MOMA)、「Active Wire」(ソウル/Haja Center)参加。その他、国内外の展覧会に多数参加。最近では、オレンジペコーのPV、ohana、ボニー・ピンク、流行通信、casa BRUTUS、SWITCH、愛知万博EXPO2005世界公式ポスターなど多数のビジュアルワークを手掛けた。作品集は『FUTURE DAYS』(青心社)他多数。Unidentified Flying Graphics代表。
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